スポーツチャンバラ詳細

スポーツチャンバラ

 

スポーツチャンバラ=「スポチャン」。

現在、44年の歴史と30万人の会員を有します。
田邊哲人(現会長)が「使術はすべからく護身から発達する」というテーマで、「全日 本護身道連盟」を発足、
その後発展的に「国際スポーツチャンバラ協会」 と改称されたました。
現在では、会員30万人を数え、インストラクター等の公認指導員が3400余人に至っています。
海外ではアメリカ、フランス、オーストラリア、イタリア、イギリス、韓国、ロシア、エジプト、で大会が行われるなど普及活動が進んでいます。

 

ルール

規則やルールで不自由なスポーツではなく、「安全と公平 そして自由」を担保したものです。
自由奔放に神社の境内や野山を駆け回って遊んだ「チャンバラごっこ」が派生してできた現代でスポーツ化されたものです。
用具は「エアーソフト剣」と称する空気で膨らませた柔らかい剣状のものです。

 

スポチャンの協議種目

スポーツチャンバラは、8つのカテゴリー(種目)これらに分けて競技されています。

種目 条件
「短刀」の部 全長45cm以下
「小太刀」の部 全長60cm以下
「両手長剣」の部 全長100cm以下の長剣を用い、原則的に両方の手で把時する。日本流の剣道の使い方。
「片手長剣」の部 同じ長剣でも、こちらはフリーハンド。ヨーロッパのレピアやサーベル流の使い方。
「二刀流」の部 小太刀と長剣の2本を使うもの。
「楯と小太刀」の部 左手(又は右)にスポンジ製の楯を持ち右手(左手)に小太刀で戦うもの。
「棒」の部 全長200cm以下で、上下どちらからでも打ち、突きが出来る。
「槍・ナギナタ」の部 全長200cm以下。